
こんばんは。
ワトソン・ワイアットの代表取締役である淡輪敬三氏の話をききました。
ワトソン・ワイアットとは、人材マネジメント分野では最先端のコンサル会社で、
僕が人材マネジメントに興味を抱くきっかけになった「自由と自己実現のマネジメント」
の高橋俊介氏の次の社長が淡輪敬三氏でした。
内容は人材マネジメント調査の概要とダイバーシティについてでした。
日本の有名企業に調査回答を依頼し、①プロフェッショナル型②コミュニティ型
③体育会型④伝統日本型⑤新日本型の五つのグルーブに分類したのでした。
詳細は書けませんが、楽天は体育会型、日生は伝統日本型、ユニクロはコミュニティ
型、業績の良いトヨタ、キャノン、野村證券は新日本型と納得できる分類でした。
驚いたのが、日産はゴーン改革によりプロフェッショナル型に変化していったそうです。
日本の企業は、個人の自律性を重視し、集権型デザインである個人のコミュニティ型
をマネジメントを目指す傾向があるようです。
今日人材マネジメントにはダイバーシティ(多様性)を重視し、異質なものがぶつかり
あいながら、新しいものを生み出すことを期待されてます。
しかし多様性のマネジメンの前提には、会社(自己変革組織)、個人(「成長」実感)
顧客(顧客満足度)のサイクルを上手く循環させる必要があるといいます。
特に社労士が関与する中小企業は個人の「成長」実感が伴わず、経営者も意識して
いないようです。
今流行のキャリア・コンサルタントも転職のことばかり強調してますが、本来は社内で
ステップアップ(仕事と責任のバランスをとるステップダウン)することに支援しなければ
いけないのではと考えます。
個人の「成長」実感は、私の人材マネジメントのテーマになり、当事務所の職員に対し
ても意識して指導してます。
所長の「成長」実感は、なかなか感じられないのですが・・・
ブログに対するコメント : 投稿者 : 前田 : 2007年04月27日

ビジネスに携わる人間ならマッキンゼーの名前は聞いたことがあるでしょう。
マービン・バウワーとはマッキンゼーの中興の祖で、現在のマッキンゼーを世界的
なコンサルティング会社に育てた人です。
マッキンゼー関係の書籍はいくつも読んでましたが、法学部出身の私は、コンサル
会社にしては厳格な組織風土で、法律書を読んでいるような雰囲気を醸し出す会社
だと気になってました。
その理由が分かりました。
バウワー自身がハーバードのロースクール出身で法律事務所を経験しコンサルの
世界へ入ったからでした。
高い職業倫理を持ち、偉大な指導者であったようです。
著書の中に面白い記述がありました。
「企業がつまずくのは、正しい問いにまちがった答えを出すからでなく、まちがった
問いに正しく答えるからである。多くの企業が、まちがった状況判断、まちがった
前提の上に最善の決定を積み重ねていって、次第に窮地に追い詰められていく」
われわれ社会保険労務士も肝に銘じるべきである。
がんじがらめの法律に盲従すべきでなく、制度設立の趣旨や社会状況から鑑みる
必要がある。
また、社員も同じで、社長が命じていることに疑問をもち、自ら判断しなければなら
ない。
私も勤務の社労士をしていたとき、当時のトップが判断したことが後にまちがって
いたことを検証することが良くある。
例えば、何箇所も事業所がある場合、当時はよく考えずにトップの命令で労働保険
の継続事業の一括を提案し、労働保険料を安く統一していた。
しかし、数年後、一つの事業所で労災事故が生じメリット収支率が悪くなり労災保険
料が上がり、企業全体の労働保険料が激増したケースを経験した。
状況を分析し、企業の業種を鑑み、ベストな提案をしなければならない。
トップに盲従する労務士事務所の職員は危険である・・・
私が独立してわかったことである。
ブログに対するコメント : 投稿者 : 前田 : 2007年04月24日
こんばんは。
本日、年度更新の申告書が届きました。よって今月から年度更新と算定基礎届に備え、
賃金集計の補助者を1名追加することになりました。
さて、東京で開催された、船井総研のセミナーに参加してきました。
労務士として専門性の勉強も大切ですが、現在は事務所経営、つまり経営者として
どのようにビジョンを実現するかを意識して昨年から参加し、勉強してます。
また、船井総研の小山社長の著書はわかりやすく、同社の業績を飛躍的に伸ばした
実績からも説得力があり、模範となる経営者の一人です。
しかしながら、前回のセミナーでもヒントをもらいましたが、なかなか実行に移せません。
ただ、社労士法人アンジェロさんの事務所経営は参考になりましたが、営業苦手な
当事務所ではマネできそうにありませんでした。
今回は合同会社ののそみプランニングさんです。サラリーマンとして苦労されてきた
代表の青木先生は人間味溢れる、それでいてマーケティングの切れ者であり、魅力
溢れる先生でした(ちなみに1年間でコンサルのみの売上で2000万円突破です)。
当事務所も先日、株式会社を設立したばかりでしたが、コンサルという人の集まりの
場合、合同会社のほうが利便性がありそうで、大変参考になりました。
セミナーの中心はコンサルタントの解説ですが、難しいことは何もいってません。
原理原則の「せまく、ふかく」の確認のみ。
そして環境分析から導かれる方向性。
私を含めた参加者は自らが描いた方向性が「正しいかどうか」を確認しているのだと
思います。
最後に衰退する業界の共通点として「子供に現在の職業を聞かれた場合、何と
答えるか」でわかるそうです。
あなたなら、社会保険労務士業を何と子供に答えますか?
答えは、メールにて承ります。
ブログに対するコメント : 投稿者 : 前田 : 2007年04月23日
こんばんは。
体調がなかなか戻りません。今度は胃の具合が悪いようです。食べすぎでしょうか?!
さて、久々に怒りました。
労務士会の研修に行くため、地下鉄に乗りました。
すると前に席に、携帯の着信音をガンガンならす男が座ってました。
赤坂駅から天神、中洲を通過しても様々な着信音をならすのです。
同じ車両には沢山の男どもがいます。
それなのに、誰も注意しないのです。
あきらかに、迷惑そうなのに、知らん振り。
さすがに、祇園駅に到着した際、「うるさかろうが!」と注意しました。
するとその男は逆ギレで、「だまれ!」と反対に怒鳴られてしまいました。
僕は、久々に「キレて」、電車内で口論となり、罵倒してやりました。
こっちは、昔とったきねづかで「極真空手の黒帯」です。いざとなったら自分の身を
守ることはできます。
幸いにして、口論しながら相手の男は、祇園駅で下車していきました。
ホットして席に座り、まわりを見渡すと、周囲は無反応・・・。逆に僕のことを怖がって
いるようでした。
そうなんです。髭とスーツに金バッチ(社労士章)の僕の姿を見て周囲は、完全に
僕のことを危ない人(893)と勘違いしているのです。
そんな中でも、前の席に座っていた高校生の男の子は、「勇気あるオジサンだなぁ」
という感心した顔をしていました。
それにしても、あれだけ車内が異常な状態だったのに、周囲の男どもは知らん顔。
そんな無関心さや、反骨精神がないから、この日本はダメになっていくような気がし
ます。
社保庁の年金記録漏れや、今回の雇用保険料率の国会審議ミスにともなう労働
保険の年度更新送付遅れ、またアスベスト健康被害救済のための一般拠出金等
怒りをもって言うべきことは沢山あるはずです。
日本人が骨抜きにされるから、国家に言いようにされるのです。最終的には公務員
も国家も責任をとりません。
都合のいい言葉である、「自己責任」を持ち出すのです。
間違ったことには、もっと抗議しましょう。
そう言った意味では、今回の東京都知事選の外山候補は一見する価値がありました。
(言っている内容はメチャメクチャでしたが・・・)
大学時代に作家の落合信彦を崇拝し、「狼たちへの伝言」を含め、ハードカバー本を
20冊くらい読みましたが、そのときの熱い思いが湧き上がってきました。
落合氏の著書によくある「日本人は、肥った豚だ!」と・・・・
ブログに対するコメント : 投稿者 : 前田 : 2007年04月10日
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